Flex Proの仕様、タッチスクリーン、ソフトウェア、材料、アクセサリー、お手入れについての回答です。
質問: レーザー彫刻機は、他社のレーザーを使用できますか?
回答:
いいえ。現在、レーザー彫刻機はメーカー供給の純正レーザーモジュールにのみ対応しており、他社のレーザーモジュールには対応していません。純正以外のレーザーモジュールを使うと、機械が誤動作したり、ハードウェアが損傷したりすることがあります。交換するときは、公式の販売経路で対応するレーザーモジュールを購入することをおすすめします。
質問: 彫刻エリアはどれくらいですか?
回答:
彫刻エリアはレーザーの種類によって異なります。
質問: 彫刻エリアを広げることはできますか?
回答:
いいえ。このレーザー彫刻機の彫刻エリアは、ハードウェア構造(光軸の可動範囲と筐体の寸法)によって固定されています。現在、ソフトウェアの設定や追加アクセサリーで彫刻エリアを広げることには対応していません。
質問: レーザー彫刻機は、どのくらいの厚さの材料を加工できますか?
回答:
筐体内で加工できる材料の最大厚さは50 mmです。
質問: レーザーの出力はどれくらいですか?
回答:
レーザーの出力はレーザーの種類によって異なります。
質問: レーザーの寿命はどれくらいですか?
回答:
通常の寿命は10,000時間です(環境温度25°Cで、適切なメンテナンスを行った場合)。
注
実際の寿命は、使用環境、加工する材料、清掃の頻度などの要因に影響されます。適切なメンテナンスは、寿命を延ばす助けになります。
彫刻または切断の性能が明らかに低下した場合(レンズの汚れとフォーカス距離の誤りを除いたうえで)、点検または交換について公式サポートへ連絡してください。
質問: レーザー彫刻機は、何時間連続して使用できますか?
回答:
安定した動作と寿命のために、2時間連続して使用したあと、電源を切って5分間休ませることをおすすめします。
注
連続して使用すると、レーザーと駆動回路が熱を出し続けます。機器を適切に冷やすと、過熱保護の作動を防ぎ、劣化が速まるのを抑える助けになります。
環境温度が高い場合(35°C超)は、連続使用時間を適宜短くし、休止の回数を増やすことをおすすめします。
質問: 筐体に入らない物体を彫刻できますか?
回答:
Class 1タイプではできません。このモデルの底板は取り外せないため、厚さ50 mmを超える物体は彫刻できません。
Class 4タイプでは底板を取り外せるため、厚さ50 mmを超える材料を彫刻できます。ただし、彫刻エリアを広げることはできません。
注
彫刻の前に、材料の寸法が筐体内の使用可能な空間以下(≤)であることを確認してください。材料が大きすぎて筐体の扉が閉じられなくなるのを防ぐためです。
筐体が収容できる最大厚さを超える材料を彫刻する必要がある場合は、底板を取り外せる別のモデル、またはオープンフレーム設計のモデルを選ぶことをおすすめします。
質問: 110Vまたは220Vの電源を使用できますか?
回答:
はい。レーザー彫刻機に付属する電源アダプターは、入力電圧100V~240Vのワイドレンジに対応し、110Vと220Vのどちらの電源環境でも使用できます。国や地域ごとの電源規格に合わせて使えます。使用するときは、お住まいの地域に合った電源ケーブルを選んでください。
質問: 筐体ファンの回転数はどれくらいですか?煙や粉じんを効果的に排出できますか?
回答:
筐体の排気ファンの回転数は10,000 RPM ± 10%、風量は30.50 CFMです。この風量で、彫刻中に発生する煙と粉じんを効果的に排出できます。
質問: レーザー彫刻機の推奨動作温度はどれくらいですか?
回答:
推奨する動作時の環境温度は0°C~35°Cです。
注
この温度範囲では機械は安定して動作し、レーザーと電子部品は最適な動作条件で機能できます。
環境温度が0°C未満の場合、レーザーの始動に長い予熱時間が必要になることや、潤滑剤の粘度が上がって動きが滑らかでなくなることがあります。
環境温度が35°Cを超える場合、放熱が不足して機械の過熱保護が作動したり、部品の劣化が速まったりすることがあります。
質問: レーザー彫刻機は低温環境で動作できますか?
回答:
環境温度が0°C未満の場合、レーザーの始動に長い予熱時間が必要になることや、潤滑剤の粘度が上がって動きが滑らかでなくなることがあります。
質問: このレーザー彫刻機はClass 1レーザー製品ですか?
回答:
はい。このClass 1レーザー彫刻機は、IEC 60825-1に基づくClass 1レーザー製品として認証されています。この認証が有効なのは、機器を取扱説明に従って設置および操作し、筐体の扉を閉じ、安全インターロックが正常に機能している場合に限られます。
注
Class 1レーザー製品は、合理的に予見できる使用条件のもとで安全であり、有害なレーザー放射を出しません。
ただし、筐体の扉または上面カバーを開けた状態で、レーザーを無理に出射させないでください。誤ってレーザーにさらされるおそれがあります。
質問: Flex Proはオフラインで彫刻できますか?
回答:
はい。
このレーザー彫刻機はオフライン彫刻に対応しています。スマートフォンやパソコンに接続しなくても、タッチスクリーンで彫刻ファイルを直接選び、彫刻を開始できます。
彫刻ファイルは、次の方法で取り込めます。
レーザー彫刻機には、ローカルストレージとして付属のTFカードを挿入しておく必要があります。挿入していないと、ファイルを保存したり読み取ったりできません。
質問: 本機に付属するタッチスクリーンには、どのような機能がありますか?
回答:
タッチスクリーンにはさまざまな機能があります。主なモジュールは次のとおりです。
① ホーム:主制御画面です。方向移動、原点復帰、彫刻の開始などの基本操作ができます。
② Files(ファイル):TFカードに保存されたすべてのファイルを読み取り、管理できます。
③ 作成:内蔵のローカル作例ライブラリがあり、テキスト編集と手描きで彫刻ファイルをすばやく作れます。
④ 設定:言語の切り替え、無線接続、通知、機械設定、スマホからの画像転送、システムの更新とリセットなどの機能があります。
質問: AtomStack Studioを使って、彫刻したいファイルをレーザー彫刻機に保存できますか?
回答:
はい。
AtomStack Studioで「Back Up Files to Local Machine」(ファイルを本機へバックアップ)を選び、ファイル名を付けます。彫刻を開始すると、ファイルは自動的にレーザー彫刻機へアップロードされ、保存されます。その後、タッチスクリーンの「Files」(ファイル)メニューでファイルを見つけ、選んで彫刻を開始できます。
レーザー彫刻機には、ローカルストレージとして付属のTFカードを挿入しておく必要があります。挿入していないと、ファイルを保存したり読み取ったりできません。
質問: 7Wまたは12Wのレーザーを購入しました。使用中のレーザーをソフトウェアに認識させるには、どうすればよいですか?
回答:
タッチスクリーンで「設定」→「Machine Settings」(機械設定)→「Laser Power Selection」(レーザー出力の選択)の順に進み、対応する7Wまたは12Wを選びます。その後、右上の「√」をタップして設定を保存します。
質問: 彫刻ファイルをレーザー彫刻機に取り込むには、どうすればよいですか?
回答:
次の2つの方法のいずれかでファイルを取り込めます。
質問: 画面に表示される言語を変更できますか?どの言語に対応していますか?
回答:
はい。現在のバージョンは11言語に対応しています。
English, 中文, Italiano, Español, Français, 한국어, 日本語, Русский, Deutsch, Português (Brasil), Português (Portugal).
質問: スマートフォンからレーザー彫刻機へ、ファイルを直接転送できますか?
回答: はい。
「設定」→「Transfer Images from Phone」(スマホから画像を転送)を開き、スマートフォンをレーザー彫刻機のホットスポットに接続します(ホットスポット名は画面に表示されます)。接続すると、スマートフォンでアップロード画面が自動的に開きます。アップロードが完了したら、タッチスクリーンで「彫刻を開始」をタップし、彫刻の設定に進みます。
質問: タッチスクリーンで手描きできますか?
回答:
はい。「作成」メニューから操作画面に入り、「Freehand」(手描き)を選ぶと、手描きの画面に進みます。
質問: スマートフォンでレーザー彫刻機を操作できますか?
回答:
はい。AtomStack APPをダウンロードしてインストールすると、スマートフォンからレーザー彫刻機を操作できます。アプリはBluetoothとWi-Fiを含む複数の接続方法に対応しています。詳しい操作手順と注意事項は、次を参照してください。 モバイルアプリ接続.
質問: レーザー彫刻機は、どの制御ソフトウェアに対応していますか?
回答: レーザー彫刻機は、次の制御ソフトウェアに対応しています。
初めて使う方には、操作が簡単ですぐに使えるAtomStack StudioまたはAtomStack APPをおすすめします。LightBurnは、パラメータを細かく調整したい経験のある方により適しています。
質問: 透明な材料を彫刻できますか?
回答:
はい。ただし、先に表面処理が必要です。
注
- 透明な材料(透明アクリルや透明ガラスなど)は青色レーザー光の吸収率が比較的低いため、そのまま彫刻すると仕上がりが悪くなることがあります。レーザーの吸収を高めるため、材料表面に黒色のコーティングを施すことをおすすめします(黒の水性マーカーを使う、または黒色の塗料をスプレーするなど)。
質問: レーザー彫刻機で金属を彫刻または切断できますか?
回答:
金属の彫刻はできますが、切断はできません。
彫刻の結果はレーザーの種類によって異なります。詳細は次のとおりです。
質問: 革を彫刻または切断できますか?
回答:
はい。レーザー彫刻機は、革材料の彫刻と切断の両方に対応しています。出力や速度などの具体的な加工パラメータは、公式の推奨パラメータ表を参照して設定してください。
パラメータ表の入手方法:
本機背面のQRコードを読み取ると、対応する材料の推奨パラメータを確認できます。
質問: レーザー彫刻機で反射する材料を彫刻できますか?
回答:
直接はできません。反射する材料を彫刻する前に、反射率を下げる表面処理(研磨、または黒色コーティングの塗布など)を行い、レーザーのエネルギーが確実に吸収されるようにしてください。
注
リスク警告:
質問: 加工が禁止されている材料はどれですか?
回答:
作業者の安全と機器の安定した動作を確保するため、次の材料は彫刻しないでください。
注
加工上の推奨:
質問: レーザー彫刻機で、ガラスのコップや水筒などの曲面の物体を彫刻できますか?
回答:
Class 1モデルではできません。Class 4モデルではできます。
Class 1モデルは底板を取り外せないうえ、筐体内部の空間が限られているため、ローラーやチャックなどのロータリー用アクセサリーを取り付けられません。そのため、コップや水筒などの円筒形または曲面の物体の彫刻には対応していません。
注
このような曲面の物体を加工する必要がある場合は、底板を取り外せてロータリー用アクセサリーに対応するClass 4レーザー彫刻機を選ぶことをおすすめします。
質問: レーザー彫刻機でロータリーアタッチメントを使用できますか?
回答:
Class 1モデルではできません。Class 4モデルではできます。
Class 1モデルは底板を取り外せないうえ、筐体内部の空間が限られているため、ローラーやチャックなどのロータリー用アクセサリーを取り付けられません。Class 4モデルは底板を取り外せます。取り外したあと、ライザーフットを取り付ければロータリー用アクセサリーを使用できます。
質問: このレーザー彫刻機に対応する空気清浄機はありますか?
回答:
はい。このレーザー彫刻機にはIKIER D5空気清浄機をおすすめします。本機の排煙口に適合しています。
注
他の空気清浄機は、直接は適合しないことがあります。専用アダプターがないと、排気ホースが本機の排煙口に密着せず、排煙効率が下がることがあります。
適合しない空気清浄機を使う場合は、あらかじめ排煙口の寸法を確認するか、排気ホースと排煙口が密着するようご自身でアダプターを用意することをおすすめします。
質問: レーザー彫刻機にハニカムパネルは必要ですか?
回答:
いいえ。本機には金属製の切断保護底板が付いているため、ハニカムパネルを別途購入する必要はありません。切断するときは、付属のマグネット4個を材料の四隅の下に置き、材料と底板の間に十分なすき間を作ってください。放熱し、煙の逆流を減らし、切断の仕上がりを良くする助けになります。
マグネットは、薄く軽い材料を固定し、加工中にずれるのを防ぐためにも使えます。
質問: レーザー彫刻機にエアアシストは必要ですか?
回答:
通常の彫刻にエアアシストは不要です。
質問: レーザー彫刻機が損傷した場合、部品を交換できますか?交換は簡単ですか?
回答:
はい。レーザー彫刻機はモジュール設計で、レーザーモジュール、メインボード、ファンなど、主要な部品を個別に交換できます。交換手順は分かりやすく、関連する動画の手順に従えば、ご自身で部品を交換できます。
質問: レーザー彫刻機は、どのくらいの頻度で清掃すればよいですか?
回答:
詳細は「メンテナンス」の節を参照してください。
質問: レーザー彫刻機を長時間連続して使うとき、どのような注意が必要ですか?
回答:
安定した動作と機械の寿命のために、連続運転2時間ごとに電源を切り、5分間休ませて、レーザーと駆動回路の熱を十分に逃がすことをおすすめします。
注
レーザーレンズは定期的に清掃してください。長期間清掃しないと、レンズやその他の光学部品が汚れたり、焼けたり、割れたりすることがあります。
推奨するレンズの清掃間隔:
注
レンズを清掃すると、煙やかすが表面に焼き付くのを防ぎ、汚れによる光路の遮りと、回復できないレンズの損傷を避けられます。
木や革など、煙と粉じんを多く出す材料を長時間加工する場合は、清掃間隔を適宜短くすることをおすすめします。
質問: レーザー彫刻機を長期間使用しない場合、どのような注意が必要ですか?
回答: レーザー彫刻機を長期間使わない場合は、寿命を延ばすため、次の推奨事項に従ってください。
1) 保管環境
2) 定期的な電源投入と動作