加工範囲、材料、ソフトウェア、アクセサリー、使用条件に関する29項目のよくある質問に回答します。
回答: いいえ。本体はメーカーが供給する純正レーザーモジュールのみ対応しており、他社製モジュールには対応していません。非純正モジュールを使用すると、本体が誤動作したり、ハードウェアが破損したりするおそれがあります。交換時は公式チャンネルから対応する純正モジュールを購入してください。
回答: レーザーモジュールの種類によって異なります。
回答: いいえ。光軸の移動範囲やエンクロージャーの寸法など、ハードウェア構造が固定されているため、現在はソフトウェアやアクセサリーの追加で加工範囲を拡張できません。
回答: エンクロージャー内で加工できる材料の最大厚さは50 mmです。
回答: レーザーモジュールによって異なります。
回答: 通常の使用条件では約10,000時間です。
注記
- 実際の寿命は、使用環境、加工材料、清掃頻度などによって変わります。適切なメンテナンスで寿命を延ばせます。
- 加工・切断性能が大きく低下した場合は、レンズの汚れと焦点ずれを確認したうえで、公式カスタマーサポートへ点検または交換をご相談ください。
回答: 2時間連続運転した後は、本体の電源を切り、5分間休ませることを推奨します。安定動作と機器の寿命維持に役立ちます。
注記
- 連続運転中はレーザーモジュールと駆動回路が発熱します。適切に冷却すると、過熱保護の作動や部品の早期劣化を抑えられます。
- 周囲温度が高い(35°C超)場合は、連続運転時間を短くし、休止の頻度を増やしてください。
回答: いいえ。このモデルはベースプレートを取り外せないため、エンクロージャー内の有効スペースを超える物体は加工できません。
回答: できますが、事前に表面処理が必要です。
注記
透明アクリルや透明ガラスなどは青色ダイオードレーザーの吸収率が低く、直接加工すると結果が悪くなることがあります。黒い水性マーカーで塗る、または黒色コーティングを吹き付けるなど、表面を黒くしてレーザー吸収を高めてください。
回答: できます。付属の電源アダプターは100~240 Vの広い入力電圧に対応しており、110 Vと220 Vの電源環境で使用できます。使用地域に合った電源コードを選択してください。
回答: 金属へのマーキングはできますが、切断はできません。結果はレーザーモジュールの種類によって異なります。
回答: できます。革の彫刻と切断の両方に対応しています。出力や速度などの具体的な加工条件は、公式推奨パラメータ表を参照してください。パラメータ表は本体背面のQRコードを読み取ると確認できます。
回答: できます。AtomStack Studio Appをダウンロードしてインストールすると、スマートフォンから本体を操作できます。BluetoothとWi-Fiなど複数の接続方法に対応しています。詳しい操作と注意事項は「アプリへの接続」セクションを参照してください。
回答: いいえ。エンクロージャー内部のスペースが限られており、ローラーやチャックなどのロータリーアクセサリーを取り付けられません。そのため、カップや水筒など円筒形・曲面の物体には対応していません。曲面を加工する場合は、ロータリーアクセサリー対応モデルを選んでください。
回答: いいえ。エンクロージャー内部のスペースが限られているため、ローラーやチャックなどのロータリーアクセサリーを収納できず、ロータリー加工には対応していません。ロータリー加工が必要な場合は、対応モデルを選んでください。
回答: あります。IKIER D5 Air Purifierは本体の排気ポートに対応しており、推奨製品です。
注記
- 他モデルの空気清浄機は直接対応しない場合があります。専用アダプターがないと排気ホースを確実に接続できず、排気性能に影響することがあります。
- 非対応の空気清浄機を使用する場合は、ポート寸法を確認するか、確実で気密な接続になる適切なアダプターを用意してください。
回答: いいえ。本体には金属製のカッティングベースが付属するため、別途ハニカムベッドを購入する必要はありません。切断時は付属の4個のマグネットを材料の四隅の下に置き、材料とベースの間にすき間を作ってください。放熱と煙の逆流防止に役立ち、切断結果も改善します。マグネットは薄く軽い材料の固定にも使用できます。
回答: いいえ。通常の加工にエアアシストは必要ありません。
回答: できます。本体はモジュール構造で、レーザーモジュール、メインボード、ファンなどの主要部品を個別に交換できます。
回答: 排気ファンの回転速度は10,000 RPM±10%、風量は30.50 CFMです。加工中に発生する煙やガスを効果的に排出できます。
回答: 次の制御ソフトウェアに対応しています。
初めて使用する場合は、設定が少なく操作しやすいAtomStack StudioまたはAtomStack Appを推奨します。詳細なパラメータ調整が必要な場合はLightBurnが適しています。
回答: 推奨周囲温度は0°C~35°Cです。
注記
この範囲では本体、レーザーモジュール、電子部品が安定して動作します。0°C未満では起動までのウォームアップ時間が長くなり、潤滑剤の粘度上昇で動きが滑らかでなくなる場合があります。35°Cを超えると放熱不足により過熱保護が作動したり、部品の劣化が早まったりするおそれがあります。
回答: 周囲温度が0°C未満の場合、レーザーモジュールの起動に通常より長いウォームアップ時間が必要になる場合があります。また、潤滑剤の粘度上昇で動きが滑らかでなくなることがあります。
回答: 反射性材料を直接加工することはできません。サンディングや黒色コーティングなどで表面の反射率を下げ、レーザーエネルギーを吸収できるようにしてから加工してください。
リスクに関する警告
鏡面金属や光沢の強いアクリルなどはレーザーを反射し、レーザーモジュール内部を損傷したり、反射角度の変化でやけどや物損を引き起こしたりするおそれがあります。
推奨処理
油性マーカーで黒く塗る、サンドブラストを行うなど、加工前に表面反射率を下げてください。安全性と加工結果の向上に役立ちます。
回答: 詳細は「メンテナンス」セクションを参照してください。
回答: 安全で安定した運転のため、次の材料は加工しないでください。
加工時の推奨事項:組成が不明な材料を本加工する前に、低出力で試験してください。異常な煙、火花、反射がないことを確認してから、適切な換気のもとで作業を進めます。
回答: 安定動作と機器寿命のため、2時間連続運転するたびに電源を切り、5分間休ませてください。レンズの清掃頻度は、青色ダイオードレーザーが連続使用4時間ごと、赤外線レーザーが連続使用24時間ごとの目安です。
注記
- 定期的なレンズ清掃は、煙や飛散材料がレンズに焼き付くのを防ぎ、光路の遮断や汚れによる修復不能なレンズ損傷を抑えます。
- 煙やガスを大量に発生する材料を加工する場合は、レンズと排気状態をより頻繁に確認してください。
回答: 機器の寿命を延ばすため、次のように保管してください。
回答: はい。本体はIEC 60825-1 Class 1レーザー製品の安全分類要件に適合しています。ただし、適切に設置・操作し、エンクロージャーのドアを閉じ、安全インターロックが正常に機能している場合に限ります。
注記
- Class 1レーザー製品は、合理的に予測できる通常の使用条件では安全とされ、危険なレーザー放射を発生させません。
- エンクロージャーのドアや上蓋が開いた状態で、レーザーを強制的に照射させないでください。レーザー光にさらされるおそれがあります。